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Interview 01
建設業界での経験を積み重ね
仲間と共に成長を続ける
建設業界での経験を積み重ね
仲間と共に成長を続ける
- 2008年入社
- 工事部 工事長・Tさん
入社を決めたきっかけ
建築業界への興味
社長の言葉が背中を押した
私は高校卒業後、管興社に入社しましたが、当時は正直なところ、会社のことや業務内容について全く理解していませんでした。仕事内容が入社の決め手になったわけではありませんが、建築の作図に少し興味があったことが、結果的に建設業界に入るきっかけになったのかもしれません。
入社を決めた理由は、当時の社長の言葉でした。「60歳定年だとすると、だいたい40年は仕事をすることになります。つまり、人生の半分近くは仕事の時間です。だからこそ、仕事は楽しくなければいけない」と言われ、高校生ながらその言葉に納得しました。
求人誌を見て、CAD(建築図面)に興味があったこともあり、CADを使う仕事と現場の両方に関われる点に惹かれたのも理由の一つです。
現在の業務
プロジェクトの円滑な進行を支える
工事を支える重要な役割
私の業務は「現場代理人」という仕事です。といっても、ぱっと想像がつかないと思います。
現場代理人は会社の代表者、つまり社長の代わりに各工事現場にいき現場の運営を一手に任されます。主な業務内容は工事現場の作図、工程管理に分かれます。
普段の生活ではあまり見る機会がないかもしれませんが、天井裏や床下にはさまざまな配管やダクトが通っています。それを限られたスペースの中で効率よく納まるように考え、図面化して職人さんに作業を依頼するのが作図の仕事です。
また、工程管理については工程表を作成し作業日程を調整します。簡単に説明すると工事の初めから終わりまでの予定表を作成し、その通りに進んでいくかを管理する仕事です。
仕事のやりがい・成長や学び
現場運営で感じる達成感とやりがい
資格取得を通じて広がる専門性と自信
やはり、現場が完了した時や完了後にお客様に使用していただき、感謝された時は単純に嬉しいです。現場運営中に工程表を作成し、その通りに進んで完了した時には、自分の中で大きな達成感があります。自分が考えた通りに現場が進んだことを実感できるのが、やりがいの源です。
また、大手企業やその社員の方々と共同作業を行うこともあり、同業種の派遣スタッフと協力する機会もあります。リソースが足りない時には、規模の大きい会社と一緒に仕事をすることで、知らなかったことを学び、スキルアップにつながっています。普段耳にしないような話を聞ける機会もあり、とても貴重な経験です。
さらに、入社後は設備に関する知識も身につきました。会社が資格取得をサポートしてくれるおかげで、私のような普通科出身者でも国家資格を取得することができました。また、お客様への提案や説明を行う機会が増えたことで、考案力や説明力も向上したと感じています。